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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-09-06 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○斉藤(正)委員 大臣お忙しいようでございますので、総括的なことだけを伺っておきたいと思いますけれども台風号並び集中豪雨における飛騨川を中心とした大災害、私も現地へ参りましてよく承知をいたしておるわけでありますけれども、私は本日は主として台風十号に関連をして、特に天龍川水系において起きました災害について大臣の所見を伺いたいと思うわけであります。  

斉藤正男

1961-09-01 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

説明員鮎川幸雄君) ただいまお話しがございましたように、天龍川水系にたくさんのダムがございまして、今度の災害におきまして泰阜ダムやその他のダムについて、ダムが原因でいろいろ災害が発生したのではないかというような、いろいろな疑念を持たれるような問題が起こっておることは事実でございます。

鮎川幸雄

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号

また、死傷者の非常に多く出ましたのは長野県の伊那谷一帯天龍川水系でございますが、この地区は御承知通り中央構造線に該当いたしておりまする一番地質の悪い所に豪雨がきたわけで、しかも大体二十二日ごろから降り続きまして、すっかりしみ込んで土が重くなりまさにくずれようとする状況のところへ、二十七日に一日三百ミリもの大量の雨が降りましたので、この地盤、土質との関係もございまして、私ども現地に参りましてヘリコプター

中村梅吉

1961-07-20 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第4号

ども一行は、諏訪市、天龍川沿いの各市町村視察し、特に高遠町、長谷村、中川村、松川町、高森町、飯田市、鼎町、駒ヶ根市及び松本市近辺の明科町、豊科町の現地を詳細に調査するとともに、ことに、今なお孤立している大鹿村、中川村の一部については、自衛隊のヘリコプターを利用して空より視察したのでありますが、天龍川水系水源地帯にはいわゆる中央構造線が通過していて、地質はきわめて複雑で、地すべりの最も発生しやすい

佐藤虎次郎

1961-07-10 第38回国会 衆議院 運輸委員協議会 第1号

それから二十七日に至りまして前線が北に向かいまして、中部山岳地帯に停滞いたしましたため、中央線飯田線に洪水が起こったわけでありますが、天龍川水系のはんらんによりまして飯田線が大きな被害を受けました。二十八日には、さらに前線が南に下って参りましたために、甲信及び関東西部地区が雨がひどくなりまして、大船、熱海付近では一時間五十ミリという雨が降りました。

柴田元良

1961-06-01 第38回国会 衆議院 建設委員会 第40号

そこで、特に私は長野県の出身でありますけれども、こういうようなおそるべき権限を与える公団でなくして、電力会社などが、たとえば天龍川水系においても至るところにダムを建設しておる。この委員会でもしばしば問題になりましたけれども泰阜発電所の門島ダムは、このダム設置のために上流二十キロにわたって河床が上昇し、八キロ、九キロの上において五十尺も河床が上昇しておる。

中島巖

1960-09-07 第35回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

たとえば十二号においては、八月十三日から十四日の夜半にかけまして、静岡県の中部山岳部集中豪雨がありまして、大井川、天龍川水系河川が増水して堤防が数カ所決壊し、二十数名の死者を局地的に出しておるというようなことがあります。それからまた岐阜県におきましては、長良川上流地域に集中的な豪雨がありまして、長良川が増水いたしまして堤防が決壊し、相当の被害の発生を見ておる、こういうことであります。

倉井潔

1959-09-10 第32回国会 衆議院 建設委員会 第6号

まず、長野県における被害の概況を申し上げますと、長野県下における河川災害のおもなるものは、千曲川水系犀川水系及び天龍川水系の三つに大別できるのでありますが、これらの水系及びその山岳部は、前日来の豪雨によりまして、いずれも保水力の限界に達していたこと、及び昨年の二十一号並びに二十二号台風による被害個所復旧が未完了のままのところが多かったこと等のため、一部完工の個所も含めまして、昨年と同一個所に再び

木村守江

1958-07-09 第29回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

はただいまお示しのような意見と、それから逆に、電源開発会社は、かつての日本発送電みたいな存在になるべきである、つまり全国的に大きな地点を押えまして、その間の大容量の送電の連係を、全部自分で設備を持って、そうして全国的な電力の融通の調整を行なっていくというふうな立場に立つべきであるという意見と、まあ両方あるわけでありまして、しかし、あとの方の意見につきましては、実は現在行なっておりまする、すでに完成しておる天龍川水系

小出榮一

1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号

中島(巖)委員 先般は委員各位天龍川水系ダム災害を御視察いただきまして、地元民から、非常に感謝をいたしており、お礼を申し上げろということでありますので、この席をかりて厚くお礼を申し上げます。  今回、ただいま陳情がありましたように、長野県の南部におきまして非常な風水害があったわけであります。

中島巖

1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号

瀬戸山委員 本年五月七日、当委員会天龍川水系ダム設置による災害問題が審議せられましたが、これが実情調査のため現地視察を行いました結果につき御報告いたします。  現地視察は本員のほか薩摩、二階堂、前田、三鍋、小川の六委員によって、六月二十三日、二十四日両日にわたり泰阜ダム(門島ダムとも称する)、南向ダム吉瀬ダムとも称する)及び大久保ダム沿岸関係市町村の現場について行なったのであります。

瀬戸山三男

1956-10-31 第24回国会 衆議院 建設委員会 第40号

そうしてかりに一つの例を先ほど申しました天龍川水系泰阜発電所に当てますれば、その支流の小滋から非常な砂が流れ込むことによって、小滋に持っていって砂防を主としたところの多目的ダムを作るとすれば、いわゆる地財法の適用を受けまして、県負担になってそれができないというような、地財法なるものはこういう実に矛盾きわまるものでありまして、国の法律としては考えられないような法律なのでありますから、この点よくお考えになって

中島巖

1953-07-16 第16回国会 参議院 建設委員会 第14号

それから次は長野天龍川水系の三峯川、これも直轄ダムでございまして、一部地質調査が不能の状況でございます。次は和歌山県の熊野川水系日置川でございます。これは関西電力発電事業なのでありますが、これも調査不能の状況にあります。これがこの前の御質問に関連しまして調べました、調査困難のものの現在までわかつております例でございます。

澁江操一

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